ファンケルとノブの違いを比較！どっちがおすすめ？

ファンケルとノブはどちらも敏感肌でも安心して使える低刺激な設計で、幅広い世代の肌悩みに効果があると人気のブランドです。

今回はこの2社をエイジングケア、ニキビケア、保湿ケアの3項目で違いを比較します。

敏感肌でスキンケアアイテム選びにお悩み中の方、無添加のスキンケアアイテムをご希望の方は、ぜひ参考にしてください。

ファンケルとノブの違いを比較！どっちがおすすめ？

	ファンケル	ノブ
親会社	ファンケル	ノエビア化粧品
特徴	無添加スキンケア	臨床皮膚医学に基づいた スキンケア
シリーズ	・エンリッチ ・ブライトニング ・FDRアクネ ・モイストリファイン ・BC	(敏感肌) ・L&Wシリーズ ・Ⅱシリーズ ・Ⅲシリーズ (にきび肌) ・ACアクティブシリーズ ・ACシリーズ ・Aシリーズ

ファンケルとノブは、どちらも低刺激で、敏感肌の人でも使いやすいブランドです。

ファンケルは徹底した無添加にこだわり、肌に不要なものは一切入れないというコンセプトのもと作られています。

一方ノブは、臨床皮膚医学に基づいた、皮膚トラブルが気になる方向けのスキンケアブランドです。

ファンケルとノブのエイジングケアの違いを比較

エイジングケアは、シミやしわ、くすみなど年齢とともに現れる肌悩みに対するスキンケアを指します。

様々な悩みに共通するのは、乾燥によるバリア機能の低下、ターンオーバーの乱れです。

早めの対策が将来の肌の美しさへと繋がります。

ファンケル(エンリッチプラス)

ファンケルを代表するエイジングケアシリーズ「ファンケルエンリッチプラス」

ファンケルエンリッチプラスは、シワを改善する効果がある医薬部外品に分類されています。

守りの保湿ケアだけでなく、攻めのエイジングケアもこれ1本でしてくれる優秀ライン！

美容界で大人気の有効成分「ナイアシンアミド」を配合し、今あるシワを改善してくれる効果があります。

一般的にナイアシンアミドは、美容液やクリームに配合されることが多いので、毎日使う化粧液や乳液でもシワ改善できるって凄いんですよ♡

また、「トリプルハリ肌成分」を配合し質の良いコラーゲンで肌を満たしてくれます。

さらに、紫外線などの乾燥ダメージから肌を守る「シソ葉エキス」と「スイートピー花エキス」を配合し、うるおいのあるもっちりハリ肌をキープしてくれますよ。

さらに、無添加化粧品の鮮度を守る、特許所得の密封容器にはこだわりが満載！

防腐剤不使用🟰生鮮食品と同じ”生もの”だからこそ、無添加でも最後までフレッシュな状態で使用できるように密封テープが取り付けられています。

化粧液・乳液はさっぱりタイプとしっとりタイプの2種類で、どちらもとろみがあり手触りが良く、塗りやすさ抜群です。

ぷるんと濃厚なとろみのあるテクスチャー！

肌へのダメージの原因である添加物を一切使わず、低刺激性、厳選した独自の安全評価基準（FFS）を満たした天然由来成分で、敏感肌やアレルギー体質の方も安心して使用できるので安心ですね！

ノブ(L&W高保湿エイジングケア)

ノブのエイジングケアシリーズは、「ノブL&W高保湿エイジングケア」

敏感肌、乾燥肌のための高保湿成分に加えて、年齢サインを総合的にサポートするシリーズです。

シミやくすみに効果が期待できる持続性ビタミンC誘導体と、しわやハリ・弾力低下に効果が期待できるコエンザイムQ10や浸透型アミノ酸を配合し、角層に浸透してふっくらと透明感のある若々しい肌へと導きます。

ラインナップ数は多く、品目と使用する順番は以下のとおりです。

• メイク落とし
• 泡状洗顔料
• 化粧水
• 美容2種類（ハリ美容液・美白美容液）
• 乳液
• 美白クリーム
• 保湿クリーム（口元/目元用）
• 日中用美容液（日焼け止め）

※ハリ美容液・美白美容液・保湿クリームはスペシャルケア

デイリーケアとスペシャルケアがあり、肌に保湿と栄養を与えながらさらに気になる箇所に集中的にケアすることができます。

日中用美容液を除く全ての商品は医薬部外品になり、臨床皮膚医学に基づいたスキンケアができます。

ファンケルとノブのニキビケアの違いを比較

ファンケル、ノブ共に、アクネケアは大人のニキビに注目しています。

大人ニキビは思春期ニキビとは違い、皮脂や汚れ以外にも乾燥やストレスにより肌バリアの低下がニキビの原因になります。

さらに、くすみやごわつき、シミやそばかすなど、ニキビ以外の肌悩みも同時に抱えている方が多いのが特徴です。

敏感肌でも使用でき、ニキビと共に他の肌悩みも総合的に効果が期待できるものを選びましょう。

ファンケル(アクネケア)

ファンケルのニキビケアライン「ファンケル アクネケア」

ニキビができやすい肌は、ストレスや乾燥などの「ゆさぶり因子」が肌のターンオーバーを乱し、未熟な角質が毛穴を防ぐように覆いかぶさってしまい、角栓や皮脂がたまる原因になると解明しました。

そこで、ゆさぶり因子を抑える効果、肌バリアを整える効果、外部の刺激から肌を守る効果が期待できる全部で5種類の天然由来の有効成分を配合しています。

ラインナップは4種類で、洗顔・化粧水の後に特に気になる部分にエッセンスを塗り、最後にジェル乳液を塗る順番です。

エッセンスはニキビができやすい部分を速攻集中ケアする美容液です。

ジェルが気になる部分に素早く浸透し、炎症を抑えるトラネキサム酸と甘草成分誘導体のダブルの有効成分が、くり返しがちなニキビを原因から防ぎます。

共通成分に加えて、各アイテム独自成分も配合しているため、より高い効果を得るにはライン使いがおすすめです。

ファンケルはどのシリーズも無添加を徹底していますが、アクネケアシリーズはさらにニキビスキンケア製品に多い殺菌剤も不使用で、肌への負担を減らし、安心して使用できますよ。

ノブ(ACアクティブ)

ノブのニキビケアライン「ノブ ACアクティブ」

ACアクティブは、ピーリング作用で汚れや皮脂、古い角質をなくす洗顔と4種類の有効成分による保湿を基本としています。

さらにビタミンC・E誘導体、ビタミンB6誘導体、ビタミンB2、レチノール誘導体なども配合し、大人ニキビに加えて、しみやそばかす、毛穴などにもアプローチしています。

ラインナップは基本の5種類とスペシャルケアが1種類あります。

• メイク落とし
• 洗顔料
• 化粧水
• 乳液
• 保湿クリーム
• スペシャルケア　スポッツクリーム

化粧水のみさっぱりタイプとしっとりタイプがあります。

全品ノンコメドジェニックテスト済ですが、化粧水にはエタノールが配合されているため、アレルギーがある方はご注意ください。

ファンケルとノブの保湿ケアの違いを比較

保湿ケアはスキンケアの基本であり、どんな肌質の方も保湿を怠ってはいけません。

脂性肌だと思っていて保湿よりも清涼感ばかりを求めているうちにインナードライになり、皮脂の分泌を促進してしまった事例もあるのです。

どんな肌質、肌悩みがあっても、まずは保湿から徹底しましょう。

ファンケル(モイストリファイン)

ファンケルの保湿＆毛穴ケアライン「ファンケル モイストリファイン」

モイストリファインは化粧水と乳液のラインナップで、しっとりタイプとさっぱりタイプがあります。

特にインナードライに着目し、肌内部までしっかり保湿されると肌の機能が正常化されるので、かさつき・テカリ・キメ・毛穴などあらゆる肌悩みの改善が期待できます。

モイストリファインは、独自成分で分子が大きい「モイストチャージコラーゲン」が肌表面に留り、肌内部では「アクティブセラミド」によるWうるおいアプローチで、しっかりとうるおいを保ちます。

さらに、紫外線などの外的刺激による毛穴周りのコラーゲンの低下が毛穴開きの大きな一因でもあるため、ビタミンＰ含有の植物エキス「VPエキス」を配合しています。

エイジングケアや美肌・透明感ケアをご検討されている方も、一度は試していただきたいシリーズです。

ノブ(Ⅲシリーズ)

ノブの保湿ケアライン「ノブⅢシリーズ」

Ⅲシリーズは、敏感肌のためのスキンケアシリーズで、人気商品Ⅱシリーズの改良版とも言える商品です。

Ⅱシリーズよりも浸透力が高く美肌成分が多く含まれており、敏感肌の肌のバリア機能を改善して、保湿力のある肌へと導きます。

肌荒れを予防する有効成分「グリチルレチン酸ステアリル」も配合しており、トラブルの少ない肌へと肌を整えます。

ラインナップは以下の7点です。

• メイク落とし
• 洗顔料
• 化粧水（さっぱり/しっとり/白濁とろみ）
• 保湿美容液
• 保湿乳液
• 保湿クリーム
• 日中用保湿保護クリーム

化粧水が3種類もあるので、季節の変わり目や肌の状態で使い分けができます。

無香料・無着色・低刺激性で、アルコールフリー、パッチテスト済であるので、どんな方にも使用できるおすすめのシリーズです。

まとめ

今回は敏感肌、ニキビ肌、エイジングケアなど様々な肌悩みにも対応できるスキンケアブランド、ファンケルとノブを比較しました。

アイテム数をあえて減らし、毎日のケアの中でより効果が高い成分を配合して美肌へと導くファンケルと、ライン使いで理想的な肌へと導くノブはそれぞれ魅力があります。

お試しサイズとしてピッタリなセットがどちらからも発売されているので、判断に迷われている方はお試しセットから始めてみましょう。