BAファンデーションは、沢山色があるけど、私は何色が合うんだろう…
よく分からないなあ。。。
ポーラBAのファンデーションは、色展開が5〜6色あるので、何色を購入しようか迷っている方も多いと思います。
百貨店やPOLA専門店に行ける方は、もちろん実際にお試しして合う色を選ぶのが一番ですが、なかなか店頭に足を運べない方も多いですよね。
そこで今回は、BAファンデーションの色選びのポイントをご紹介します。
色展開はシンプルなので、ポイントを押さえてピッタリ合う色を選ぼう!
実はポーラBAのファンデーションは、4種類とも色品番は同じです。
標準カラーは「N3」なので、色白さんや日焼け肌さん、特段仕上がりに希望がない場合は「N3」が無難で合わせやすいですよ。
多少の色の好みの違いは、下地やおしろいでも調整できるので、ファンデは標準色にしておくと、カバー力や色補正力でも安心です。
本文では、より詳しく色展開の解説をしていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ポーラBAファンデーション色選びのポイント
まずは、ポーラBAファンデーション色選びのポイントをご紹介します。
全5〜6色展開
ポーラのファンデーションは、大きく4つあります。
種類 | 色展開 |
---|---|
B.A ハイドレイティング カラークリーム | 全6色 |
B.A セラムクッションファンデーション | 全5色 |
B.A パウダリィファンデーション | 全6色 |
B.A リキッドファンデーション | 全6色 |
色展開が異なり、クッションのみ全5色、それ以外は全6色展開です。
一般的なデパコスのメイクアップブランドに比べると、色展開はやや少なめですが、最低5色はあるので逆に迷わず色選びがしやすいですよ。
どのファンデーションを買うかによって色展開が異なるのでまずはここを把握しておく必要がありますね。
またポーラのファンデーショの色番号は、全て同じ仕様になっています。
色み
「色み」と「明るさ」を基準にしてカラーチャートがあります。
『色み(横軸)』は、赤みよりが「P」、標準の「N」、黄みよりの「B」に分かれます。
赤みよりのややピンク系「P」
標準の赤みと黄みのバランスが良い「N」
黄みよりのベージュ系「B」
一般的なオークルと言われる色が「N」にあたります。
黄みと赤みのバランスの良い標準的な日本人の肌色に合わせやすい肌色です。
特段仕上がりの好みがなく、自然な肌色に仕上げたい人は「N」がピッタリですよ。
B3は唯一の黄みよりのカラーです。
普段ベージュオークル系を選ぶことが多い方は、この「B3」が合わせやすいでしょう。
また赤みを抑えたい人にも、この「B3」がおすすめです。
一般的にピンクオークル系に属するのが「P」です。
肌色ですが、ややピンク系の色味で、血色のよい肌色にみせたい人におすすめです。
またくすみが気になる方にもおすすめの色みです。
明るさ
『明るさ(縦軸)』は、明るめの「1」、標準の「2〜3」、暗めの「5」に分かれます。
明るめ・色白の「1」
標準の明るさ「2〜3」
暗め・健康的な色の「5」
「1」は、色白さんにおすすめです。
一般的なファンデーションだと、00や10に属する明るいカラーです。
明度がかなり明るめなので、白っぽく透明感溢れる色に仕上げたい人にピッタリです。
「2」は、やや明るめの明るさです。
標準よりも少し明るい肌色の人や、日中時間の経過とともにくすみが気になる人におすすめですよ。
「3」は、標準の明るさです。
明るすぎず、暗すぎず、自然な明るさを望む方にイチオシです。
「5」は、やや暗めの明るさです。
日焼け肌さんや色黒さんにピッタリ合う色です。
色みと明るさを基準にすると選びやすくなりますよ♩
ポーラBAファンデーションおすすめの色選び
色白さん・明るめ仕上がりが好き
色白さん・明るめ仕上がりがお好きな人は、「P1」「N1」がおすすめです。
明るめでなおかつ血色感のある赤み系に仕上げたい人はP1がぴったりです。
N1は、明るさは欲しいけど、肌色っぽさを残したい人におすすめです。
ちなみに美容家の石井美保さんは「N1」を使っているよ!
自然な仕上がり・浮きたくない人
THE標準色で、首から浮かずに自然な仕上がりが好きな人は「P2」「N3」(「B3」)がおすすめです。
中でも「N3」は全色の中でも中間色になります。
普段他のファンデーションで、オークル系10〜20の方なら「N3」が合わせやすいと思います。
「N3」は万人に合わせやすいおすすめカラー!
「B3」は、全色の中でも一番黄色っぽさが強いカラーです。
元々の肌色がよっぽど黄みが強い人以外は、「N3」の方が無難に合わせやすいでしょう。
健康的な肌色・日焼け肌さん
健康的な肌色の人、日焼け肌さん、色黒さんは「N5」がおすすめです。
ただ結構暗めのカラーなので、かなりこんがり日焼け肌さんでないと合わせにくい可能性もあります。
普段ファンデーションを選ぶときに一番くらいカラーを選んでいる人向けのカラーですね。
ポーラBAファンデーション色の合わなかった時の対処法
ファンデーションを購入し、万が一色が合わなかった時の対処法をご紹介します。
下地やおしろいで明るさ調整
実際にファンデーションを肌に塗布してみて、好みより暗かった場合は、下地やおしろいで調整することをおすすめします。
下地は、トーンアップ系の色付きの下地を使うと、ファンデーションの暗さをカバーすることができます。
おすすめは、ピンク系やラベンダー系、ブルー系の透明感を出してくれるものがいいですよ。
おしろいも同様に、無色ではなく、色付きのやや白っぽいおしろいを選ぶと、ファンデーションの暗さをカバーしやすいです。
塗る範囲を工夫する
実際にファンデーションを肌に塗布してみて、好みより暗かった場合は、顔の中央にはあまり塗らず、フェイスラインや生え際など、顔の外側を中心に塗布するのがおすすめです。
顔の外側は、影を作るために本来シェーディングを塗る部位なので、ファンデーションも色が暗めの方が顔がキュッと引き締まり陰影効果で小顔に見えます。
一方ファンデーションの色が明るすぎた場合は、顔の中心に使うのがおすすめです。
目の下や頬、額あたりが明るいと、顔の印象がパッと明るくなります。
フェイスラインや生え際はほぼ塗らず、肌の色そのままを生かすと、お顔全体が真っ白に明るくなりずぎるのを防げます。
量も控えめにすると、より素肌に馴染みやすいよ!
まとめ
この記事では、ポーラBAのファンデーションの色選びのポイントについてご紹介しました。
コツは、色味や明るさを基準に選ぶのがおすすめです。
また迷った場合は、標準カラーの「N3」がどんな肌色にも合わせやすいですよ。
赤みと黄みのバランスがよく、明るすぎず、暗すぎない日本人の肌色に合わせやすい明るさなので、失敗が少なくて済むでしょう。
ぜひ参考にしてくださいね。